先日、日本海を望む水族館 城崎マリンワールドに3歳の子を連れて家族で行ってきました。
昭和の日だったので多いかなぁ~と思いながら午前11時ごろに着いたんですが思っていた以上に空いていました。5月の1,2日は平日だったのでその関係で少なかったのだと思います。
今まで平日やゴールデンウィーク、お盆にも行きましたが今回で4回目です。
この記事では、城崎マリンワールドの子連れでの楽しみ方やランチ場所を紹介しています。また、アジ釣りのコツを教えちゃいます!
城崎マリンワールドを子連れで楽しむには?
うちの子は一つ一つ水槽を見ては「わーすごい!」と感動していましたが少し見ては次の水槽、と常に小走りで見て回るのでついて行くのが大変でした^^;
館内の中心にある大きな水槽は3階から1階へと続いていて日本でもっとも深い水槽です。
夏休み期間中や長期連休ではない平日にもイルカ・アシカショーなどのアトラクションは毎日開催されていますが、やはりゴールデンウィークやお盆には8時~18時半、8時~19時と営業時間も長くなり、アトラクションの回数も増えます。なので、アトラクションを回るスケジュールも立てやすくなりますね。
子連れ(幼児対象です)に人気のアトラクションは
- イルカ・アシカショー
毎年テーマが変わるので翌年には新たなショーが見れます。
城崎マリンワールドに来るのは4回目ですがイルカのアクロバットなショーは感動します。
アシカも可愛くて笑いどころ満載でした。
セイウチも登場したとき1歳くらいの歩きたての男の子がステージと客席の境のフェンス?に張り付いて見ていたらショーのスタッフさんが「ちょっと離れてねー」と、そしたら大きなセイウチが顔を持ち上げフェンスらか顔を出してくれました!私たちは真横だったんですが大迫力でもう感動!その男の子の真ん前でしたが男の子は泣かなかったです。 - セイウチのランチタイム
芸を見せてくれたりトレーナーがセイウチの特徴を教えてくれます。 - 魚のランチタイム
小エビを手にもって直接魚に餌をあげる体験ができます。うちの子は嫌がってしませんでしたが… - トドのダイビング
今回は見逃してしまったんですが、トドが岩山をのぼりそこから飛び降りるのを間近で見れます。水面から岩山はけっこう高いので水しぶきが飛ぶほどで迫力あります。 - アザラシのロッククライミング
アザラシが餌をもらいに岩場をあがりまたプールに戻っていくんですが可愛いです。 - アシカのスイミング
横長の水槽をアシカがスーッと泳いでいきます。 - ペンギンの散歩
ペタペタ歩く姿がcuteです(^^)子供もついて行きやすく大人気です。 - ダイブでは魚やヒトデ、ウミウシ、ナマコなど触れる体験もできます。うちの子は最初怖がっていましたが徐々に慣れてヒトデがさわれるようになりました。
- バックヤードツアー(3歳以上・有料)
有料ですが水族館の裏側を見れる体験が出来るので人気です。 - ドルフィンタッチ(3歳以上・有料)
イルカに触れます。
ドルフィンタッチに申し込んだ人がイルカと触れ合っている場面は自由に見れます。
バックヤードツアーとドルフィンタッチは人気なので連休やお盆だとすぐに申し込みいっぱいになります。開園前から並び開園と共にダイブ内の予約センターに予約をしに行くことをおすすめします。ゴールデンウィークやお盆は開園時間が早くなるので公式ホームページで要チェックです。
イルカ・アシカショーも人気なので早めに席の確保をしてくださいね。
また、授乳室は1ヶ所ですがあります。ミルク用のお湯も頼むと用意してくれます。ベビーカーの貸し出しもあるので子供が疲れてしまっても安心です。
城崎マリンワールドのランチ場所
うちの子は食わず嫌いでいつも食事場所に困るんです^^;
水族館を出てすぐにあるカフェ&レストラン テラスでランチしました。
日本海を一望できるので眺めながら食事が出来ます。とても落ち着きますよ。
お子様ランチもあり、うちの子は大好きなカレーを食べました。
ジオパーク内にあるジオカフェにも軽食がありサンドイッチや但馬牛バーガーなどあります。
マリンワールド館内にはシーランドレストランがあり海の幸が味わえます。値段は少しお高めです。お子様ランチもあります。
海獣のアスレチックフィールドからイルカ・アシカショーまでの道に海沿いの岩場がありお弁当を持参してそこで食べるのもいいです。
城崎マリンワールドのアジ釣りのコツ
城崎マリンワールドにはアジ釣りができる釣り堀があります。
釣り竿と餌セットで650円です。
ここはお父さんの腕の見せ所!
アジがいっぱい泳いでいるので簡単に釣れます。ですが、糸は切れやすいです。糸が切れるとそこで終了ですので注意して釣ってください。
アジ釣りのコツ
- 小物を狙う
大物を狙いたくなりますが10センチ以上の大きい魚を釣ると一発で糸が切れてしまいます。小さい魚を狙いましょう。 - エサは小さく
餌のエビを小さくちぎって小さい魚が食べやすくする。 - かかったら焦らず引き上げる
焦って引き上げようとすると小さい魚でも糸が切れてしまいます。 - 竿も地面に寝かす
釣れた魚はピチピチ動くので糸に負担がかかります。竿も地面に寝かせて魚から針を取ります。
楽しくて大人も熱中しちゃいますね。特にお父さん方(^^)
釣った魚は釣り堀向かいのアジバーで天ぷらにしてくれて食べることが出来ます。(加工料として1匹50円)
とれたて揚げたてでめっちゃ美味しいです。
城崎マリンワールドのまとめ
城崎マリンワールドは魚を見るだけでなく、触れ合えたり体験できるアトラクションが豊富なので1日楽しめました。
無駄がなくたくさんのイベントに参加できるように、入り口に置いてあるアトラクションスケジュールは必ずゲットしてくださいね。
城崎マリンワールドの口コミや基本情報はこちら↓
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/hyogo/spot/S28001107.html?cid=tr_af_1631