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ストライダーか三輪車どっちがいいか 対象年齢とメリットデメリット

投稿日:2017年5月5日 更新日:

自転車へのステップアップとして定番になっているバランスバイク。中でもダントツ1位なのがストライダーです。
ストライダーは何歳から乗れるのか、三輪車とどっちを買おうか悩んでいる方はストライダーのメリットデメリットを把握してご購入の参考にしてください。

ストライダーか三輪車どっちがいい?

もうすぐ2歳になる子供にストライダーを買うか三輪車を買うか迷いますよね。経済的に余裕があるならストライダーも三輪車も購入するといいと思います。
ですが、どっちかで事足りるならなるべくどちらかにしたいし、置き場所など考えるとどっちも買うわけにはいきませんよね。

三輪車は親が押す棒がついているものがあるのでペダルをこげない2歳児でもすぐに乗れます。ベビーカーに乗るのを嫌がるようになった子でも三輪車には乗ってくれるので散歩にも便利ですね。

うちは私の甥っ子の三輪車もストライダーもあったのでどっちも乗らせてみました。
三輪車はペダルがこげず親が押してあげてました。意外と漕ぐのに足の力いるんですね。
のぼり坂なんて押すのに力がいるので疲れました。
ストライダーは初めのうちはサドルに座らずにトコトコと歩いていましたが数分たつと慣れたらしく、座って足で歩いていました。
ストライダーを気に入ったようでストライダーを貰って帰りました。
甥っ子は三輪車はあまり乗らなかったみたいで、ストライダーを5歳まで乗っていて次に自転車を買ったそうですが。すぐに補助輪なしで乗れたそうです。

うちの子は今では公園にはストライダー必須です。公園にちょっとした丘があるんですがそこからおりると勢いがついて楽しいみたいで地面から足をあげて上手に乗りこなしています。
うちはストライダーにして良かったなと思っています。

ストライダーの対象年齢は?

ストライダーの対象年齢は2歳から5歳となっています。
重量は3kgと軽量なので2歳の子でも扱いやすく小回りも効きます。自分でハンドルを持ち上げて方向転換もできるので自由に乗り回しています。
たまに歩きたいと言って私が持って帰る時があるんですが軽いしコンパクトなので負担はありません。

うちは4歳までストライダーで慣れさせてそれから自転車を買うか、まだ早いようならストライダーを引き続き乗ってもらおうかと思っています。
気に入ってるのでまだまだ乗ってくれそうです。

なるべく早く慣れさせたいからと1歳半で乗せようかなと思っていても安全面を考えて対象年齢を守ってくださいね。

ストライダーのメリットとデメリット

ストライダーは人気だけどやっぱり私たちもよく乗っていた三輪車の方が知っている分子供に乗らせるのに安心ですよね。
ストライダーは自転車の練習にいいと聞くからストライダーにも乗らせたい。
では、ストライダーにはどのようなメリットデメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット

  • バランス感覚が養われ補助輪なしの自転車  への移行がスムーズ
  • 集中力がつく
  • すぐに乗れる
  • 3kgと軽量なので2歳の子でも操作しやすい 、持ち運びも楽
  • 長く使用できる

ストライダーは自立しないので不安定です。なので、自分でバランスをとって乗らないといけないので何回も乗るうちにバランス感覚がついてきます。
最初はまたいで歩くだけでも徐々に慣れてサドルに座って蹴り出します。

デメリット

  • スピードが出やすいので坂道では危険
  • 転倒しやすい
  • ブレーキが付いていない
  • ストライダーは遊具に該当するので公道での走行は禁止
  • 値段が高い

ストライダーにブレーキが付いていない理由は幼児はブレーキを握る力がないからです。
幼児は本能的に足でブレーキをかけます。

転ぶこともあるのでヘルメットは必ず被るようにしましょう。
転んだときに怪我をしないように肘や膝につけるプロテクターもあれば安心です。
うちの子は気が悪がって全然つけてくれませんでしたが(^^;

まとめ

2歳からがストライダーの始めどきです。
ストライダーはバランス感覚が養われるので自転車も少し練習すれば乗れるようになります。

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