私たちは過去2回大井川鉄道のきかんしゃトーマス号とジェームス号に乗りに行きました。
この記事では大井川鉄道のきかんしゃトーマスに乗るにはどうしたらいいか、千頭駅でのイベント「トーマスフェア」と混雑状況について書いています。
大井川鉄道のきかんしゃトーマスに乗るには?
息子が大好きなきかんしゃトーマス。2年前の2015年にトーマスのプラレールを買ったときに「応募して当たったらきかんしゃトーマスに乗れる」という紙が入っていたのがきっかけで実物大のトーマスに乗れることを知りました。
その抽選は見事当たり初めて大井川鉄道のきかんしゃトーマス号に乗りました。
SLに乗ること自体初めてだったので旦那も私も感動しました。
私たちが小さい頃から知っている、あのきかんしゃトーマスの実写に乗れるなんて子供のときには想像もつかなかったですね。
もちろん息子も嬉しくて見た瞬間「トーマス!トーマス!」とトーマスコールが凄かったです(^^)
あまりにも感動したので次の年の2016年にもなかなか当たりにくいと言われているジェームス号に乗りました。
大井川鉄道のきかんしゃトーマスに乗るには大井川鉄道公式の抽選方法で応募します。
ほかには、各旅行会社もきかんしゃトーマスのツアーを企画されているのでそちらで予約できます。
私たちは大井川鉄道公式の抽選方法で応募しました。
大井川鉄道の公式ホームページにきかんしゃトーマスのサイトがあるのでそちらから応募出来ます。
ローソンチケットの大井川鉄道きかんしゃトーマスの特設ページに飛ぶのでそちらで抽選に申し込みます。
きかんしゃトーマス号と、ジェームス号に乗れるのには期間が決まっていて毎年6月から10月の間です。
抽選の受付は4月から始まります。
チケットは往復チケットと片道チケットの2つあります。
私たちは昨年、一昨年2回とも片道チケットでした。
2年前は新金谷駅から千頭駅までトーマス号に乗って、千頭駅から新金谷駅まで普通電車で戻りました。
立って乗る人がいるほど多くの人が普通電車に乗って新金谷駅まで戻っていました。
昨年はジェームス号に乗ったんですが、新金谷駅から千頭駅と千頭駅から新金谷駅どちらも片道チケットでジェームス号に乗りました。
帰りはそれほど興奮する事もなく「ジェームス号に乗ってるんだなぁ」と景色に浸りながら新金谷駅まで戻りました。
千頭駅まではトーマス号・ジェームス号で行って帰りの新金谷駅には普通電車でもいいかなと思いました。
新金谷駅から千頭駅までは約1時間10分です。
息子はおとなしく乗っていてくれるか、退屈しないか心配でした。
車内では車内販売の販売員さんが売っているおもちゃの実演をしてくれたり、車掌さんがハーモニカを演奏してくれたり、車掌さんのお孫さんが作った折り紙の駒をもらえたりと楽しかったです。
プロのカメラマンが写真も撮ってくれるのでお金はかかりますがいい記念になります。
自然豊かで大きな川が流れていたり、吊り橋、線路沿いの道路や川原からたくさんの人が手を振ってくれるので息子は楽しそうにずーっと手を振り返していました。
ちなみに、車内のトイレは昔ながらのトイレなので、出発前にトイレを済ませてから乗るようにしましょう。
トーマス号の中では飲食可能なので新金谷駅にあるプラザロコで買った駅弁を食べたりしました。
千頭駅には飲食店がほとんどないのでプラザロコで買っといた方がいいです。
近くにランチができるカフェがありますが、みなさんそこに集中するので多いです。
千頭駅でのトーマスイベントの見どころ
千頭駅に近づくとトーマスの仲間たちが見えてきました。
ヒロとパーシーです!
新金谷駅から1時間ちょっと乗車し興奮も落ち着いてきたころ、また息子の興奮が再加熱
トーマス号から降りると我先にと走って行き追いかけるのが大変でした(^^;;
千頭駅ではトーマスフェアというイベントを開催しています。
トーマスフェア会場に入ってすぐパーシーとヒロの運転台見学があります。
一昨年のシルバーウィーク期間に行った時は15分ほどで乗れましたが、昨年はお盆に行ったのでパーシーとヒロの運転台に入るのに30分並びました。
お盆は人が多いですね。
昨年はバスのバーティとラスティ、いたずら貨車いじわる貨車が新しく登場しました。
ラスティはテレビにあまり出てこないんですが、息子はラスティに乗ったあとも家で本を見ながら「ラスティ乗ったねぇ〜」と嬉しそうに言っていました。
そして、トーマスフェアの見どころは
トーマス号(ジェームス号)が転車台に乗って向きを変えるところ。
駅員さん6人の手作業で180度回転します。
テレビでもプラレールで遊ぶときでも転車台は子供も大好きなシーンですね。
次に、トーマスと仲間たちが大集合です!
私たちが行った日はトーマス号もジェームス号も運転日だったのでジェームス号のあとにトーマス号も来てパーシー、ヒロ、トーマス、ジェームス横一列に並びました。
順番に並んで撮影タイムです。
バスのバーティの展示を見て、トーマスのミニSLやバッテリーカーに乗り。
トーマスショップでお買い物などなど、帰りの電車までの2時間トーマスフェアで楽しみました。
大井川鉄道きかんしゃトーマスの混雑具合
私たちは車で行きました。
前日から新金谷駅まで20分ほどの所にある宿に泊まり、新金谷駅にはジェームス号発車の30分前に着きました。
新金谷駅近くになるとトーマス号・ジェームス号に乗る車で渋滞していました。
新金谷駅にある駐車場はトーマス号・ジェームス号に乗る人専用で停めれるので係の人の誘導でスイスイ停めれました。
新金谷駅にあるプラザロコの窓口で乗車チケットから切符に交換してもらうのに並ばなくてはいけなくて15分くらい並びました。
乗車記念品をもらうのにも少し並びました。
お弁当やお茶、お水を急いで購入しジェームス号に乗り込みました。
最低でも発車の1時間前には新金谷駅についていた方がいいですね。
ほんと焦りました(^^;
まとめ
大井川鉄道のきかんしゃトーマスに乗るには公式ホームページからローソンチケットでの抽選申し込みと各旅行会社のきかんしゃトーマスツアーでの申し込みの2つあります。
トーマスフェアはイベント盛りだくさんで楽しめます。
トーマス号・ジェームス号に乗られる方は発車の1時間前には新金谷駅に着くことをおすすめします。