突然の雨で靴がびしょびしょになってしまった。でも、どうしても明日にはその濡れた靴を履いて行きたい。
替えの靴はあるけど生乾きの臭いがするから早く乾かす方法を知りたい。
そんなあなたのために濡れた靴を早く乾かす方法をいくつかご紹介します。
「この方法だったらできそうだな」という乾かし方があれば試してみて下さいね。
靴の乾燥を一晩でする方法
雨でびしょびしょに濡れてしまった靴をなるべく早く乾かすには?
【靴を早く乾燥させるには新聞紙を詰める】
おなじみの方法なので実際されたこともある方も多いと思いますが、靴に新聞紙を詰めると早く乾きます。
新聞紙を細目に裂いて靴に詰めて下さい。
しばらくすると(15分くらい)新聞紙が靴の水分を吸って濡れているので新しい新聞紙に変えてください。
新聞紙が水分を吸って濡れたら新しい新聞紙に変えるという作業を何回か繰り返します。
だんだんと新聞紙が靴の水分を吸収する時間が空いてきます。
【靴を乾燥させるのに新聞紙がないとき代わりになるものは?】
新聞を取っていないおうちの場合、新聞紙がないので困りますよね。
そんなときは、キッチンペーパーを詰めてください。
キッチンペーパーは揚げ物の油切りや野菜の水切りに使うものだけあって吸収力があり新聞紙より水分を吸収してくれますよ。
また、白い靴の場合は新聞紙のインクがつかないように新聞紙をキッチンペーパーで包んでから靴に詰めるようにすると良いです。
靴に新聞紙を詰めることにこれから紹介する方法をプラスするとかなり早く乾くんです!
では、見ていきましょう。
【靴を早く乾燥させるには洗濯機で脱水!】
濡れている靴を洗濯機の脱水にかけるだけで濡れたまま干すより断然早いです。
手順は
- 靴(とくに靴底)についている砂や泥をタワシや使い古しの歯ブラシで綺麗に洗い流す。
- 靴ひもを取る。中敷きも取れるものは取る。
- いらなくなったタオルに包んで紐かゴムで縛る。
- 洗濯機にタオルに包んだ靴と中敷き、靴ひもを入れる。
- 3分ほど脱水する
- 靴に水が残っているようならもう一度2〜3分脱水してください。
遠心力で水が切れ靴の水分をタオルが吸収してくれるので、新聞紙を取り替える回数が減ります。
うちでは何回もしていますがタオルに包むので洗濯槽も靴も傷んでいません。
スニーカーや上履きなどの布靴だけしか出来ない方法なので気を付けてください!
洗濯機で脱水するのはちょっと抵抗があるって方はいらなくなったタオルでポンポンっと出来るだけ水分を吸い取るようにタオルドライしてくださいね。
【靴を早く乾燥させるには扇風機を使う】
濡れた靴を早く乾燥させるために靴に新聞紙を詰めることにプラス扇風機の風を当てると乾きが早いです。
ドライヤーは乾くまで手で持っていないといけませんが扇風機なら放置でいいので楽ですね。
【靴を早く乾燥させるのにカイロがいい】
カイロは乾燥剤の代わりにもなるので濡れた靴の中に使い捨てカイロを詰めると靴が早く乾くんです。
新聞紙でだいたいの水分が取れたら、あとは使い捨てカイロを靴の中に入れて放置します。
すると次の日には乾いています。
子供の靴はカイロ1個でいいですが、大人の靴だとカイロを2個入れてください。
うちでは手っ取り早く洗濯機で脱水してから使い捨てカイロが余っていたらカイロを詰めてます。
まとめ
濡れた靴を乾かす方法は手軽にできるものばかりなので是非試して見てくださいね。