夏を感じられる花火を子供に見せたいと、猪名川花火大会に行こうと思っている方も多いのではないでしょうか。
花火の打ち上げ数は多くないものの、打ち上げ場所から近いところで観覧できるので大迫力の花火が見れると人気です。
人気なのでもちろん混雑が予想されます。
小さい子供を連れて行くのであまり混んでいなくて見やすい場所がいいですよね。
では、子連れで安心して猪名川花火大会を見られる穴場スポットをご紹介します。
猪名川花火大会の日程と概要
まず、猪名川花火大会はいつ開催されるのか確認してみましょう。
開催日:平成29年8月19日(土曜日)
時間:午後7時20分~8時20分
小降り程度なら開催されますが、荒天の場合は翌日20日になります。
中止や順延の場合は、当日の午後3時ごろに発表されます。
午後3時以降に天候が悪化しても中止や順延になる場合があります。
混雑しているので傘の使用は危険です。天気が怪しい場合はレインコートを準備しましょう。
猪名川花火大会の打ち上げ場所は?
場所:猪名川河川敷
内容:3部構成、約4000発
アクセス電車の場合:
川西市側の第1会場へは
阪急宝塚線 川西能勢口駅から徒歩約15分
JR福知山線 川西池田駅から徒歩約10分
川西市側の第2会場へは
阪急宝塚線 川西能勢口駅から徒歩約25分
JR福知山線 川西池田駅から徒歩約20分
JR福知山線 北伊丹駅から徒歩約20分(ただし、電車の本数は少ないです。)
池田市側の第1会場へは
阪急宝塚線 池田駅から徒歩約10分
池田市側の第2会場へは
阪急宝塚線 池田駅から徒歩約20分
会場周辺には駐車場はないので電車で行くことをおすすめします。
花火大会当日は、呉服橋から軍行橋までの周辺道路は午後6時から10時頃まで歩行者専用道路になります。
観覧席は無料ですが、前日からの場所取りは禁止されています。
観覧場所の開場は午後4時半からになっていますが、川西市側の第2会場の一部は当日の朝から開場されています。
猪名川花火大会に子連れで行くなら穴場はここ!
- 川西市側の第2会場
駅から少し離れますが、南側の猪名川大橋近くの「第2会場」が比較的空いています。ここは朝から開場されていますので早くから場所取りできますが、ギリギリに到着しても良い場所はあります。
周辺には高い建物がなく打ち上げ開始ごろになると阪神高速のライトが消されるので綺麗に見えますよ。
- 五月山展望台(秀望台)
小さいですが動物園や公園があり無料で楽しめますよ。展望台からの夜景は綺麗で、夜景と同時に花火も見られるので、昼過ぎくらいからカップルが車で来ています。日が落ちかける頃にはそこそこ人が集まってます。
前の方の良い場所は、早くから来ているカメラのおじさん達が取ってしまいます。
なるべく早めに行って動物園や公園で子供を遊ばせて花火開始まで待ちましょう。駐車場も台数が限られているので早めがいいですね。
五月山ドライブウェイは午後6時から9時まで通行止めになるので注意してくださいね。懐中電灯や虫よけスプレーを忘れずに持って行きましょう。
- 伊丹スカイパーク(飛行機がキレイ)
JR伊丹や阪急伊丹からバスで10分くらいです。駐車場もあるので車で行けます。子供が遊べる遊具があるので早めに行って子供を遊ばせることが出来ます。
飛行機も見れるので子供は喜んでくれます。陽が沈むと飛行機の光が綺麗です。
打ち上げ場所からは少し離れてしまいますが、花火が大きいので十分見れます。
飛行機と花火が同時に見れるので飛行機が好きな子供にはたまりませんね。
- イオンモール伊丹
駐車場もあり、伊丹駅から直結していて便利です。
トイレの心配もなく子供がぐずってもスーパーやごはん屋さん、トイザらスなどお店があるので安心ですね。
ここも穴場として知られているので早めに行くと良いです。花火までの間お買い物などできますね。
まとめ
猪名川花火大会は規模は大きくありませんが高いビルなどなく見晴らしも良いので、少し離れた場所からでも十分見ることが出来ます。
他にも穴場はたくさんありますが、今回は子供連れにも安心して見られる穴場スポットをご紹介しました。