ハロウィンに子供たちが「トリックオアトリート」と言って家にやってきたら何と返事をしてお菓子を渡してあげるのでしょうか?
また、どんなお菓子をどれくらいあげたらいいのでしょうか?
今回は、呪文みたいな言葉「トリックオアトリート」に対しての返事と子供たちに配るお菓子の量や何がいいのかについて書いていますので参考にしてみてくださいね。
ハロウィンでトリックオアトリートと言われたら返事は?
「トリックオアトリート!!」と言って子供たちが来たらなんて返事をしてお菓子を渡せばいいのでしょうか。
アメリカでは、子供たちが「トリックオアトリート!!」と言って家を訪れるので、それに対して大人は「ハッピー・ハロウィン!(Happy Halloween )」と言ってお菓子を配ります。
「ハッピーハロウィン!お菓子あげるからイタズラしないで~」と言ってお菓子をあげましょう(^^)
あとは、子供たちのコスプレ衣装を褒めたり感想を言ってあげると、喜んで色々お話してくれますよ。
ハロウィンのトリックオアトリートの意味
「トリック オア トリート(trick or treat)」とはどういう意味なんでしょうか?
「トリック(trick)」という単語は、いたずらや仕掛けという意味。
「オア(or)」という単語は、または、○○か□□か。
「トリート(treat)」という単語は、待遇する、もてなしという意味です。スナック菓子やスウィーツと同じお菓子などの意味なのかと思ってしまいますが、お菓子という意味ではありません。
ですので、「トリックオアトリート」の本来の意味は、「いたずらされるか、おもてなしするか」となります。
そこで、子供をもてなすということで、お菓子をあげるのが風習となったというわけです。
そして、日本では分かりやすいように「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と訳されています。
ハロウィンであげるお菓子のおすすめ
アメリカではハロウィンに、キャンディーやクッキー、スナック菓子などをあげます。
ハロウィンだし何か手作りのお菓子を作って配ろうかなと思っている方もいるかもしれません。
しかし、子供たちはお菓子をたくさん貰うのでどのお菓子を先に食べるか分かりませんし、もらってすぐ食べるとは限りません。
ですので、手作りのお菓子は日持ちしないので手作りより日持ちする市販のお菓子をあげる方が安心です。
子供の中には卵アレルギーや牛乳アレルギーなどのアレルギーを持っている子もいるかもしれませんので注意してお菓子を決めたいですね。
お菓子は、大袋で小分けになっているものが分けやすくていいです。
ラムネやチュッパチャプス、カントリーマアム、ホームパイ、チロルチョコ、うまい棒など個包装になっているものを選びましょう。
ハロウィンが近くなってくると、イオンなどのスーパーでは大袋で小分けになっているものがたくさん陳列されます。あとは、トイザらスやコストコ、カルディ、ソニープラザにも大きな袋に入った輸入の詰め合わせのお菓子が売られます。
また、お菓子はたくさん貰うので、お菓子以外の物をあげるのも良いです。
キャラクターやハロウィン仕様のシールや鉛筆なども喜ばれます。
個包装のお菓子やシールなどはそのままあげるのではちょっと寂しい感じがするので、ハロウィン柄の袋に入れてラッピングしてあげると簡単でかわいいです。
100均にはカボチャやお化けの柄のかわいいラッピング袋がたくさん売っているのでチェックしてみて下さい。
ハロウィンであげるお菓子の量はどれくらい?
あげるお菓子の量は、子供の人数や訪ねる家の軒数によって変えましょう。
子供が10人~20人くらいならば、カントリーマアムやチュッパチャプスなどのお菓子を2個。20人以上なら1個で十分です。
子供の人数が多いと金銭的にも負担になってしまいますので、子供一人50円くらいなどあげるお菓子の予算を決めておくのも良いでしょう。
ハロウィンのトリックオアトリートのまとめ
子供たちのハロウィンのコスプレ姿は可愛くてママも気合が入る行事ですね♪
「トリックオアトリート!!」と言って子供たちが訪問してきたら「ハッピーハロウィン!お菓子あげるからイタズラしないでね。」と言ってあげましょう(^^)/