もうすぐお月見ですね。
お月見と言ったらお団子がかかせません♪そろそろ子供にお団子を食べさせようと思っているけど大丈夫かな?と心配になりますよね(>_<)
この記事では、子供にも食べやすいお団子の作り方と、お団子はまだ早いかなという子供にも食べやすいお団子のレシピをご紹介します。
また、月見団子を作り過ぎてしまったときの保存方法もご紹介します。
簡単なのでぜひ作ってみて下さい(^^)/
月見団子の幼児でも食べやすいレシピ
うちは子供が3歳になるまでお餅やお団子を食べさせたことがなかったのですが、十五夜ということで月見団子を一緒に作って食べました(^^)
白玉団子を作るときに白玉粉に水を入れて作りますが、水の代わりに豆腐を入れるとやわらか~いお団子になり、子供も噛みやすくなります。
それでは、レシピをご紹介します。
【月見団子の材料】
白玉粉・・・100g
絹ごし豆腐・・・150g
きな粉・・・20g
砂糖・・・お好みで
【月見団子の作り方】
- ボールに白玉粉と豆腐を入れて、滑らかになるまでこねる。
この間に鍋にお湯を沸かしておく。 - 生地が滑らかになってまとまるようになったら好きな大きさに丸める。
- お湯を沸かした鍋に丸めた団子を入れてゆでる。
- 団子が浮き上がってきたら、さらに2分ほど茹でて冷水に取る。
- 水気を切った団子を器に盛りつけ、きな粉と砂糖を混ぜて団子にまぶしたら完成。
初めはお団子を小さく切って食べさせてあげましょう。あんこが食べれそうであれば、あんこを乗せても良いです。
作り方は簡単なので生地をこねるところや一口大に丸めるところを子供に手伝ってもらって一緒に作るのも楽しいですよ♪
「でも、やっぱりお団子はまだ早いかな」と思われるお子さんには、次に紹介するご飯団子はどうでしょうか。
ご飯を使っているので歯切れが良く食べやすいので安心です。
お月見団子をご飯でつくるレシピ
【ご飯で団子の材料】
温かいご飯・・・100g
片栗粉・・・大さじ1
水・・・小さじ2
【ご飯で団子の作り方】
- ボウルに温かいご飯・片栗粉・水を入れてめん棒などで潰し、ひとまとめにする。
(水はご飯の硬さによって減らしたり増やしたりして下さい)
この間に鍋にお湯を沸かす。
- 手に水をつけて、1を好きな大きさに丸める。
- 丸めたご飯団子を沸かしたお湯に入れ、浮いてきたらさらに5分茹でる。
- ご飯団子を冷水に取り水気を切って、器に盛ったら完成。
※コツ、ポイント
ご飯のつぶし加減はお好みで。ご飯を潰すときめん棒にくっつくのでラップをかけると潰しやすいです。
団子を丸めるとき手に水をつけるとくっつきません。
うちの子は、きな粉と砂糖を混ぜたのをご飯団子にかけてあげると美味しいと言って食べてくれました(^^)
月見団子を作り過ぎてしまったときの保存方法
月見団子を作り過ぎてしまったときは冷凍しましょう。冷凍保存で1ヶ月持ちます。
茹でて冷水にとった団子の水気を切り、団子がくっつかないようにバットに並べて冷凍庫に入れます。
団子の表面が凍ったらジップロックなど保存袋に入れて冷凍庫に保存してください。
食べるときは冷蔵庫に移して自然解凍してください。
すぐ食べたい場合はお湯で茹でて冷水に取り、水切りしてから食べてください。
冷蔵だと2日持ちます。
食べるときお団子が硬くなっていたら、レンジで数秒チンするとやわらかさが戻りますよ。
月見団子のレシピのまとめ
白玉粉と豆腐で作った月見団子はモッチモチでやわらかくておいしいです。豆腐の味も気になりません。
3歳だったうちの子は白玉粉と豆腐で作った月見団子より、ご飯で作った団子の方が噛み切れやすいのでよく食べてくれました(^^)