8月に子供を出産された方は9月にお宮参りをされると思います。
9月の後半は祝日があり連休だし、旦那も休みが取れたのでその日にお宮参りを予定していた
けどお彼岸だったと気づいた方はお彼岸にお祝い事をするのはいいのかな?とちょっと気になりますよね。
お彼岸にお宮参りをすることはダメなのでしょうか?
ダメな理由やお宮参りの日にちをずらすべきなのか、いつまでずらしてもいいのかをご紹介しています。
では、見ていきましょう!
お彼岸にお宮参りは避けた方がいい?
お彼岸にお祝い事は良くないと聞いたことがあったような気がしたけど…避けた方がいいのでしょうか?義両親も一緒に行くので日取りを言わないといけないので気になるところですよね。
お彼岸は年に2回あり、春分の日と秋分の日を中日として挟んだ前後3日を合わせた7日間です。
7日間の間に、仏様の供養をすることで極楽浄土へ行くことが出来るとされているので、お彼岸にはお墓参りをされるご家庭は多いです。
ですので、お墓参りやお墓の掃除、お墓参りに帰ってくる親戚のおもてなしなどあるので避けてほしい義両親もいらっしゃいます。
また、仏教の行事と神道の行事を一緒にしてはいけないという話があり、同じ部屋に仏壇と神棚を置くことは良くないとされています。
そのことから、地域やご家庭の風習によりお彼岸中にお宮参りなどお祝い事をしない方が良いと言われているのです。
ですが、お彼岸は仏教の行事で、お宮参りは神社での行事なのでお彼岸にお宮参りをしても何も問題ないという考えの方も結構います。
結局どうなのかというと、私の場合は義両親にお彼岸だけどこの日にすることを伝え最終は義両親の意見に合わせました。
もし、義両親がどうしてもお彼岸にお宮参りに行くことが納得できない場合、義両親の考えに合わせた方が今後わだかまりもなくぎくしゃくしないで済むかなと思います。
お宮参りの日にちずらすべき?
お宮参りは生まれた日を1日として、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に行うとされていますが、地域の風習により様々です。
お宮参りは生後1ヶ月前後に行いますが、最近では産後のお母さんの体調や産まれた子供の体調の良い日、天候の良い日にお宮参りをされる方が多いです。
中には、生後3ヶ月たってからや100日目のお食い初めのお祝いと一緒にされる人もけっこういます。
9月にお宮参りをするのはまだ暑い時期ですので赤ちゃんの健康を第一に考えて日にちを選ぶことが一番です。
お宮参りはいつまでに?
お宮参りは厳密に男の子は生後31日目、女の子は生後32日目にしないといけない訳ではありません。
ですが、あまり遅くにすると赤ちゃんが大きくなって赤ちゃんらしい写真が撮れなくなってしまいますので2ヶ月頃までにお宮参りをしたほうがいいですね。
お宮参りは生後1ヶ月ごろに行う家庭が多いですが、天候やお母さんと赤ちゃんの体調を考えて日取りを決めましょう。
お彼岸にお宮参りは避けた方がいい?のまとめ
お彼岸にお宮参りを行うことは本人たちは気にしていなくても義両親によっては気にする人は気にします。年配の方だとけっこう気にするみたいなので、義両親に相談するのがいいですね。
お宮参りが11月だと七五三で神社は混みあっていますので気を付けてくださいね。